さぬきだま（香川観光ポータルメディア）

今日は、小豆島と大島へ行ってきました。小豆島は富福亮さんの宝船乗船がメイン、大島は初めてです。

まずは、条件の厳しい大島から検討。高松から大島往復は、
（午前）高松発９：０５－大島着９：３０、大島発１０：３０－高松着１０：５５
（昼）高松発１１：００－大島着１１：２５、大島発１３：２５－高松着１３：５０
（午後）高松発１３：５５－大島着１４：２０、大島発１６：３０－高松着１６：５５
の３パターンあります。

（昼）は、１日大島１島だけならいいですが、よその島へは渡りづらくなるのであんまりよくない。実質的には、（午前）か（午後）のパターンから選択。大きな違いは滞在時間で、（午前）は１時間、（午後）は２時間１０分、このどちらを選ぶか。

みふぃは大島初上陸でどれだけ時間が必要なのか不明、時間余れば山でも散策すればいいやと今回は滞在時間長い方の（午後）を選択。それから逆算して小豆島のルートを設定しました。
→小豆島宝船（瀬戸内国際芸術祭2010）／携帯版

小豆島へは高松発８：２０－土庄着８：５０の高速艇。しかし、高速艇に乗る前に大島へ渡る整理券をもらっておくのを忘れずに。大島への整理券は１日分全て毎朝８：００から高松港旅客ターミナルビル１階の総合インフォメーションセンターで配布されます。この日は結果的に、朝でなくてもかなり余裕があったみたいです。

インフォメーションセンターで、宝船の出航時間を確認。この日は午前中は１便のみ。う～ん、これは厳しい。おそらく時間はまた変更されます。乗船日に要確認です。

高速艇で土庄港に着くと、バスを待つ間にインフォメーション窓口で「芸術祭線フリー乗車券（７００円）」を買います。肥土山・中山地区への往復なら間違いなくお得です。参考までに土庄港－常盤橋前（大鐸小学校）が３５０円、土庄港－中山が４４０円。バス車内でも買えないこともないですが、１人につき１分は運行が遅れるのでけっこう迷惑です。

さて、バスで肥土山・中山地区のどこのバス停で降りるかですが、奥に行くほど登っていくので楽をしたければ当然最奥の「中山」のバス停で下車。平和の群像前発９：０５－中山着９：２３（土日祝運行便）。ここから手前の「常盤橋前」のバス停まで下って行きます。１１時出航の宝船に間に合わすため、かなり大急ぎ。常盤橋前発１０：１５－国際ホテル前着１０：２２（土日祝運行便）。急いだけど、バスも遅れ気味。そりゃ整理券もなく、フリー乗車券の以外の人は、降りるときに運賃を運転手にきかないと分からないので下車に手間取ります。そのうち改善されるかも。ちなみに、肥土山地区のベース、大鐸小学校の大鐸は「おおぬで」と読みます。知らないと絶対読めません。

国際ホテル前で下車してエンジェルロード方面へ。目当ての宝船乗船（１，０００円）へ。１１時出航で、２５分～３０分程度。この宝船、停泊中の鑑賞ならいつでも余裕ですが、乗って遊覧となると運行が土日中心で１日６便、１回の定員が６名と少ないので、しばらくすると大混雑必至。乗っておくならホントに今のうち。スゥ・ドーホーさんの作品を海から眺められます。ちなみに残念ですが、土渕海峡を通過というのはしません。満潮時には橋に屋根の高さが危険らしい。

目的を達した後は、バスの時間までゆっくりランチとエンジェルロードを散策。ランチは、すぐ近くの小豆島国際ホテル内のレストランで。ちょうど１日１０食の「ひしお丼」にありつけました。以上で、今日の小豆島終了。バス国際ホテル前発１２：４２－平和の群像前着１２：５０、高速艇土庄発１３：００－高松着１３：３５。


そして次は、大島へ。高松発１３：５５－大島着１４：２０、大島発１６：３０－高松着１６：５５。
→大島（瀬戸内国際芸術祭2010）／携帯版

大島に着いたら説明があります。ルートマップも配られ、入っちゃ行けない場所も記されてます。山もほとんどダメ。自由行動かガイド付きツアーに参加するか選べましたが、行けるところは限られるのでツアーに参加。カフェ・シヨルには寄っておきたいのでラストオーダー前に入店（１５：３０ラストオーダー１６：００閉店）。集合時間は出航時間の１５分前です。

※結果的には、大島は１時間（実質３０分～４５分）もあれば主なところは十分なので、（午前）高松発９：０５－大島着９：３０、大島発１０：３０－高松着１０：５５のパターンのほうが総合的にはいいかもしれません。朝９時出発で割とゆっくり、高松港周辺で早めのランチを食べて昼便で次の島へと行きやすいと思います。ようはカフェ・シヨルにぜひとも行きたいかどうかが1つのポイントです。