2010年08月08日
小豆島中山千枚田&こまめ食堂(瀬戸内国際芸術祭2010)
昨日は、瀬戸内国際シンポジウム2010小豆島分科会に合わせて、小豆島に行ってきました。目標は、前回行けなかった湯船の水からの千枚田鑑賞とこまめ食堂の2つです。
→ 小豆島中山千枚田(瀬戸内国際芸術祭2010)/携帯版
土庄港から例によって芸術祭線フリー乗車券を買ってバスで移動。中山のバス停で下車。湯船(湯舟)の水を目ざします。湯船の水は香川県で唯一、日本の名水百選に選ばれています。場所はこちら。
車が登れる道はつづら折りが続きますが、勝手知ったるみふぃは直線的にガンガン登っていきます。20分ほどで水のある小豆島霊場第四十四番湯船山に到着。


湯船の水は飲めませんが、この中山の棚田を潤す源です。この水があるからこそ棚田ができたのです。


湯船の水まで上がることをオススメする理由は、この棚田の曲線美が広がる景色。絶景かな。越後妻有の星峠の棚田にも負けず劣らず素晴らしい。


みふぃの選んだベストビュースポット。左奥の湯船の水が手前にうねりながら降りてきて下にどんどん広がっています。自然の力に人の力を最大限に生かした作品。絶対にまた来たいと思う。

そして降りてきたところが、ちょうどこまめ食堂横の春日神社。バス路線の道路のほうからでは分かりませんが、裏から見ると農村歌舞伎の舞台であることがわかります。

そしてもう一つの大きな目標、こまめ食堂でいよいよランチです。こまめ食堂では、No.66王文志「小豆島の家」を眺めながら休憩ができます。気持ちがいい。こまめごはん(700円)もさっぱりしておいしい。みふぃは加えてそうめん。
こまめ食堂は最近(8/4)NHK「旬感!かがわ」の特集ででも取り上げられました。うちの会社の後輩が「おいしい」コメントしてます。
島たび | せとうち再発見-瀬戸内国際芸術祭2010
http://www.nhk.or.jp/takamatsu/setouchi/shimatabi/index.html


春日神社前から常盤橋まで乗った芸術祭線バスには、バスガイドさんが乗車。1日何本かは乗っているらしいということでしたが、ようやく出会えました。走りながら左下に点在する作品等を見下ろしながら説明。

No.61河口龍夫「心の巨人」。巨人は実は1体だけじゃなかったことが判明。

大鐸(おおぬで)小学校2階にあるNo.62栗田宏一「土と生命の図書館」 。エアコンが快適に効いてます。小学校らしい今さら開いてみたくなる本もたくさん。

そして、池田の国民宿舎小豆島に移動して、瀬戸内国際シンポジウム2010小豆島分科会。豪華なゲスト陣に加えて、こまめ食堂を営業するDREAM ISLANDの立花さんも登場。


中山地区まで戻ってくると、いい風が吹いていました。その風によって、No.67ダダン・クリスタント「声なき人々の声」が音を出しています。まだまだ小さい音ですが、これからもっと竹の数が増えるのでおもしろい音色が期待できそうです。

※みふぃおすすめの高速艇の乗り方(座席)
風が出てきた影響もあり、土庄から高松へ帰る高速艇がかなり揺れました。みふぃは2年間高速艇で通勤した経験もありへっちゃらなのですが、あれくらい揺れると気になる方もいると思います。じゃあ、高速艇で一番揺れが小さいポジションはどこ?という問題です。前後、左右でエリア分けします。船がどうやって進んでいるのかを想像すれば簡単です。まず左右ですが、左右どちらも平行に戻ろうとするので真ん中が一番安定。前後はというと、船は後ろに推進力(エンジン)があり前を浮かせて進むので、前へ行くほどおじぎするので揺れが大きくなります。したがって、揺れの少ないベストポジジョンは、後ろの真ん中の席なのです。ただ後ろはエンジンに近いだけあって音がうるさいのが難点です。前のほうが静か。
→ 小豆島中山千枚田(瀬戸内国際芸術祭2010)/携帯版
土庄港から例によって芸術祭線フリー乗車券を買ってバスで移動。中山のバス停で下車。湯船(湯舟)の水を目ざします。湯船の水は香川県で唯一、日本の名水百選に選ばれています。場所はこちら。
車が登れる道はつづら折りが続きますが、勝手知ったるみふぃは直線的にガンガン登っていきます。20分ほどで水のある小豆島霊場第四十四番湯船山に到着。


湯船の水は飲めませんが、この中山の棚田を潤す源です。この水があるからこそ棚田ができたのです。


湯船の水まで上がることをオススメする理由は、この棚田の曲線美が広がる景色。絶景かな。越後妻有の星峠の棚田にも負けず劣らず素晴らしい。


みふぃの選んだベストビュースポット。左奥の湯船の水が手前にうねりながら降りてきて下にどんどん広がっています。自然の力に人の力を最大限に生かした作品。絶対にまた来たいと思う。

そして降りてきたところが、ちょうどこまめ食堂横の春日神社。バス路線の道路のほうからでは分かりませんが、裏から見ると農村歌舞伎の舞台であることがわかります。

そしてもう一つの大きな目標、こまめ食堂でいよいよランチです。こまめ食堂では、No.66王文志「小豆島の家」を眺めながら休憩ができます。気持ちがいい。こまめごはん(700円)もさっぱりしておいしい。みふぃは加えてそうめん。
こまめ食堂は最近(8/4)NHK「旬感!かがわ」の特集ででも取り上げられました。うちの会社の後輩が「おいしい」コメントしてます。
島たび | せとうち再発見-瀬戸内国際芸術祭2010
http://www.nhk.or.jp/takamatsu/setouchi/shimatabi/index.html


春日神社前から常盤橋まで乗った芸術祭線バスには、バスガイドさんが乗車。1日何本かは乗っているらしいということでしたが、ようやく出会えました。走りながら左下に点在する作品等を見下ろしながら説明。

No.61河口龍夫「心の巨人」。巨人は実は1体だけじゃなかったことが判明。

大鐸(おおぬで)小学校2階にあるNo.62栗田宏一「土と生命の図書館」 。エアコンが快適に効いてます。小学校らしい今さら開いてみたくなる本もたくさん。

そして、池田の国民宿舎小豆島に移動して、瀬戸内国際シンポジウム2010小豆島分科会。豪華なゲスト陣に加えて、こまめ食堂を営業するDREAM ISLANDの立花さんも登場。


中山地区まで戻ってくると、いい風が吹いていました。その風によって、No.67ダダン・クリスタント「声なき人々の声」が音を出しています。まだまだ小さい音ですが、これからもっと竹の数が増えるのでおもしろい音色が期待できそうです。

※みふぃおすすめの高速艇の乗り方(座席)
風が出てきた影響もあり、土庄から高松へ帰る高速艇がかなり揺れました。みふぃは2年間高速艇で通勤した経験もありへっちゃらなのですが、あれくらい揺れると気になる方もいると思います。じゃあ、高速艇で一番揺れが小さいポジションはどこ?という問題です。前後、左右でエリア分けします。船がどうやって進んでいるのかを想像すれば簡単です。まず左右ですが、左右どちらも平行に戻ろうとするので真ん中が一番安定。前後はというと、船は後ろに推進力(エンジン)があり前を浮かせて進むので、前へ行くほどおじぎするので揺れが大きくなります。したがって、揺れの少ないベストポジジョンは、後ろの真ん中の席なのです。ただ後ろはエンジンに近いだけあって音がうるさいのが難点です。前のほうが静か。
Posted by みっふぃーちゃん at 21:18│Comments(0)
│みっふぃーちゃん