2011年03月06日
うたづの町家とおひなさん2011
昨日は、宇多津町のひなまつりに行ってきました。今年もたくさんのおひなさまが飾られていました。今日までやっています。

→ 第8回うたづの町家とおひなさん/携帯版
お昼はいつものおか泉のうどん。11時までに入れば余裕です。

町家を使ったディスプレイに工夫もされていました。


→ 第8回うたづの町家とおひなさん/携帯版
お昼はいつものおか泉のうどん。11時までに入れば余裕です。

町家を使ったディスプレイに工夫もされていました。

2011年03月05日
ジョージナカシマデザインそば屋「丸ふく」(高松市片原町)
こいつは驚いた。こんなそば屋さん。今日お昼過ぎに宇多津のおひなさんからの帰りに寄ってきました。

先日、香川の中心で愛を叫ぶ男さんのブログで店内の写真を見て、思わず声を出してしまうほどびっくりしました。
一見ちょっとオシャレな感じの-というだけですが、このイスの形をよく見てください。香川のちょっとした人なら絶対分かる。おー、この椅子のデザインは、まさか・・・、あのジョージナカシマ?桜製作所か~!?
お店はとても手が出なくて近寄りがたいですが、牟礼町のジョージナカシマ記念館にはもちろん何度も行ってます。
と思って、検索かけてみたらやっぱり。桜製作所が手がけた事例の一部の中で紹介されていました。テーブルや椅子も特注品なんですね。
こいつはすげぇ~。
頻繁にお店の前は通っていたのですが、全然気づかなかったのはうかつでした。早く行かねば、ということで今日行って食べてきました。
天麩羅せいろ(1200円)

他メニュー(ほんの一部)
鴨せいろ 1500円
若竹せいろ 1200円
かけそば 600円

場所は、高松市内のど真ん中、三越や丸亀町商店街からも近い片原町商店街の中にあります。ぜひ心地よい空間とおいしいそばを楽しんでください。

先日、香川の中心で愛を叫ぶ男さんのブログで店内の写真を見て、思わず声を出してしまうほどびっくりしました。
一見ちょっとオシャレな感じの-というだけですが、このイスの形をよく見てください。香川のちょっとした人なら絶対分かる。おー、この椅子のデザインは、まさか・・・、あのジョージナカシマ?桜製作所か~!?
お店はとても手が出なくて近寄りがたいですが、牟礼町のジョージナカシマ記念館にはもちろん何度も行ってます。
と思って、検索かけてみたらやっぱり。桜製作所が手がけた事例の一部の中で紹介されていました。テーブルや椅子も特注品なんですね。
こいつはすげぇ~。
頻繁にお店の前は通っていたのですが、全然気づかなかったのはうかつでした。早く行かねば、ということで今日行って食べてきました。
天麩羅せいろ(1200円)

鴨せいろ 1500円
若竹せいろ 1200円
かけそば 600円

場所は、高松市内のど真ん中、三越や丸亀町商店街からも近い片原町商店街の中にあります。ぜひ心地よい空間とおいしいそばを楽しんでください。
2011年03月05日
てくてく通信2011年春号配布中
この春の県内まち歩きツアー情報を網羅したてくてく通信2011年春号ができあがりました。3月12日~8月6日までの期間で、全87コースです。ぜひご参加ください。冊子には、見ごろお花情報も満載です。

てくてく通信2011年春号(5.5MB)

2011年03月02日
引田ひなまつり「宵雛まつり(ライトアップ)」
2011年02月28日
美味タイラギ
昨日は、昨年12月に予約していたタイラギを食べに高松市庵治町へ行ってきました。ますます行きづらくなるので、あまり大きな声では言いたくない幻と言われるお店です。
前日も岩黒島でタイラギ丼だったので、2日連続ですが問題なし。今年もガッツリお腹いっぱいいただきました。また絶対行きます。

「備讃瀬戸珠玉のシーフード」さぬき野
前日も岩黒島でタイラギ丼だったので、2日連続ですが問題なし。今年もガッツリお腹いっぱいいただきました。また絶対行きます。


2011年02月28日
坂出工場群&瀬戸大橋夜景ナイトクルーズ

新聞記事→asahi.com : 「工場萌え」坂出版は橋も美しい ナイトクルーズ始まる - マイタウン香川
→ 坂出工場群&瀬戸大橋夜景クルーズ/携帯版
行きの岩黒島までは瀬戸大橋を望む贅沢なサンセットクルーズです。


岩黒島で「タイラギ丼」をいただきました。みふぃはせっかくなので余った時間で島を一周しました(自己責任)。エレベーターで橋上のバス停まであがられた方もいたそうです。島北側の砂浜から見上げた櫃石島橋と下津井大橋は綺麗です。


帰りはメインの工場夜景。萌え、萌え、萌え。当日は運良く大迫力の巨大タンカーが接岸していました。


吊り橋、斜張橋、トラス橋と場所によって姿を変える瀬戸大橋の美しさを再確認しました。


2011年02月19日
さきがけて、包む
宇多津の、おひなさん本番開幕は3月5日6日ですが
それにさきがけて、うたづの町家とおひなさん実行委員会では
本日、雛人形の「お仕舞いの仕方」を学ぶ
『おひなさんを包む講習会』を開催しました。
香川県立ミュージアムの学芸員で保存を担当されている髙木敬子さんにお越しいただき
雛人形を飾ったあとの一年間の保管方法についてうかがいました。
といっても、今回は、ほんとうに「包む」ところまでで時間一杯。
プロの技にみなさん感嘆…うっとり…(^_^
もちろん「そんなに丁寧にはできないよ」という声もあるのですが
それはちょっと言ってみるだけで(挨拶のようなもので)
視線の先は手先に集中!
ぐいぐいと目から吸収しています、宇多津の人は。
ものに向かう姿勢と申しますか
魂は、しっかりと伝わっていくんですよね。
専門家も一般の人も立場は違えど、気持ちは同じ
至極にシンプル。
今日は雛人形の守り方というところでしたが
さらなる実技実践を重ねていけば、
町家を、まちを守り活かし、楽しむってことにもつながっていく…と信じて
いや、すでに宇多津の人は十分楽しんでいます。
私も楽しませていただいております。
今回の企画に協力いただいた皆さん、改めて感謝です。
3月5日(土)6日(日)「うたづの町家とおひなさん」
それぞれの方が大事にしているおひなさんを
どうぞご覧になりにお越しください。
そして、讃岐のまちとおひなさんについて語りあいましょう~
2011年02月17日
小学校でまち歩き

教室の前には、「てくてく高一においでまい」と壁一面にツアーへのお誘いポスターが。「香川漆器コース」の他に「菓子木型」や「高松奉公さん」などのクラスもあるようです。

授業では、1組4人で3組に分かれ、他の2組の発表を聞いて、声の大きさや早さ、相手を見て喋っているか、よかったところ、改善すべきところなどをお互いにチェックする思ったよりシビアな内容。
コースの中身は、聞いていると中央公園の玉楮象谷像から漆芸研究所を通り、漆塗り体験をして玉藻公園まで歩く内容。みなさんこれまで熱心に取り組んできているだけあって、シナリオも資料もしっかりできています。
みふぃの感覚で小学生のレベルだと、香川漆器の技法は5つあって、「ちょうしつ、きんま、ぞんせい、ぞうこくぬり、ごとうぬり」この5つが言えるだけでもう十分だと思っていたのですが、香川漆芸の祖玉楮象谷なんかの難しい説明をスラスラっとしゃべったり、「玉も城を作ったのはだれ?」とクイズを出したりと、みふぃもびっくりするような発表です。
みふぃからは、まず楽しさを伝える仕掛け、それからチームワークを活かす工夫や、年表や写真などの資料の使い方などをアドバイスさせていただきました。

この「まち歩きを授業のアウトプットに使う取り組み」については新鮮に感じました。香川のスタンダードになりそうな予感も。
地元に関心を持ってもらうために、みんなで地域のことを調べよう、という地域教育はこれまでも取り組んでこられたと思います。学校が地域に出る、地域がお手伝いする、これだけでも十分。
それに加えて、生徒がまち歩きのガイドをするとなると、どうすればお客さんに楽しんでもらえるか、うまく説明するプレゼンテーション能力やお客さんとのコミュニケーション能力も磨かれます。どうしても暗記大会や朗読大会になりがちなところを、さらに高められます。
もちろんサポートは必要で大人ガイドのようにお客さんの反応を見てしゃべりながら歩くというようなまち歩きまではいかないと思いますが、まだまだ練習して本番はぜひがんばってもらいたいと思います。
また「てくてく」という言葉も定着してきたのを実感したので、まち歩きの盛んな香川県の他の地域でも、地元まち歩き団体の応援を受けながら同じような取り組みが広がることを期待しています。